05.06
ネコも杓子も、巷ではGW最終日となんだかそわそわしてる様ですが、
今回はチューニングについて、簡単に説明していきます。
まずはギターについてですが、
ギターを持った状態で一番下にくる細い弦が1弦になり、
それから順に上に向かって2弦、3弦、4弦、5弦、そして一番上の一番太い6弦になります。
チューニングの方法もジャンル等で様々ですが、
スタンダードな「レギュラーチューニング」を紹介します!
6弦(E)、5弦(A)、4弦(D)、3弦(G)、2弦(B)、1弦(E)、
とざっくり書きましたが、いきなり出てきたカッコ内のアルファベットは
「ドレミファソラシド」の音階を英語でいったものと考えてください。
ここが少しややこしいですが、英語での表現の場合、ドレミの「ラ」からスタートし、
「ラシドレミファソ」→「ラ(A)、シ(B)、ド(C)、レ(D)、ミ(E)、ファ(F)、ソ(G)」になります。
なので上記にドレミ音階をくわえると
6弦(E)〈ミ〉、5弦(A)〈ラ〉、4弦(D)〈レ〉、3弦(G)〈ソ〉、2弦(B)〈シ〉、1弦(E)〈ミ〉、
となります。
6弦と1弦はE(ミ)ですが同じ高さではなく、1弦は6弦のE(ミ)より2段階高いE(ミ)です。
あれ?けっこう長くなってしまった…
これを言ってしまうと今までの説明が大分無駄になりかねないですが、
チューニングは「チューナー」を用意しておくと良いと思います。
まあでも上記の内容を頭に入れてチューナーでチューニングするだけでも意味はあるかと思いますので、
なんとなくで覚えておくと良いかもです。
チューナーは楽器店などにいくとだいたい2,000円~10,000円くらいのもありますが、
最初は安くて使いやすいもので良いと思います。
チューナーの表示は6E、5A、4D、3G、2B、1Eとあるので、
ラインでつなぐかチューナーのマイクに向けて音を出して調整していきます。
ベースのチューニングも同様で、
こちらはギターの1弦と2弦を無くした状態の音階4弦(E)〈ミ〉、3弦(A)〈ラ〉、2弦(D)〈レ〉、1弦(G)となります。
余談ですがチューナーによってもクセがあるらしく、
バンドでそれぞれの持つチューナーでレギュラーチューニングに合わせても微妙な違いがあり、
そうならないようにちょっとこだわると1つのチューナーをバンドで使いまわして、
統一感を出したりする方もいると聞きました。
そうやっていろいろ楽しんで試してみるのも良いかもしれませんね!
No Comment.
Add Your Comment